iPhone6生産準備はじまる 新たな金属筐体採用か

台湾の経済紙・工商時報は26日、同国における金属シャーシ製造最大手のCatcher社が、中国江蘇省に持つ工場に対し、30億NTドル(約104億円)の設備投資を行うと報じています。

報道によると、すでに同社の取締役会が承認を行っており、アップルのサプライチェーン入りした同社が、iPhone 6の製造に向けた準備を行っているとみられています。この設備投資は、同社が2013年から2014年にかけて行う設備投資の一部に過ぎず、金属加工で好調の同社にとって “iPhone 6特需” が更なる追い風になるものと思われます。

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アップル関連の予測に定評のあるKGI証券のミンチー・クオ氏は、『iPhone 6が大型化する』と指摘しており、iPhone 5cとiPhone 5sの時よりも2モデル間の差が顕著になると予想されています。つまり、ハイエンドモデルを求めるユーザーは大画面を搭載するiPhone 6を選択し、そうでないユーザーはiPhone 6c(!?)を選択するといった具合です。

次世代iPhoneをめぐっては、流体金属(リキッドメタル)を採用するのではないかとも噂されていますが、ひとまずは、iPhone 6も金属筐体であることが濃厚となりました。

通常の製品開発プロセスをかんがみると、アップルの社内においてiPhone 6の開発はすでに始まっていると考えるのが妥当であり、各サプライヤーが設備投資をするのがこの時期です。そして、最後の工程である「組立」を行うFoxconnが人員を募集するのは夏頃という毎度のパターンを繰り返していますので、iPhone 6も2014年9月頃に発売されるものとみられます。

[中時電子報 via EMS One / 気になる、記になる]

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