iPhoneユーザーはお金に余裕がある?販売シェアトップのAndroidに大差

iOSデバイス(iPhone・iPad)を抜き去り、今や世界シェアトップに君臨しているAndroid。オンラインショッピング市場においてもその圧倒的な存在感を発揮していることと思いきや、どうも一概にそうと言い切れない節があるようです。

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IBMとAdobeが行った調査によると、米国のブラックフライデー(感謝祭翌日から始まる年末商戦)の1週間で、オンラインストアにおける一人当たりの平均購入額・総売上・ウェブトラフィックともにiOSがAndroidを圧倒的な大差で上回っているとのことです。

まず、オンラインストアユーザーのデバイス別一人当たりの平均購入額ですが、IBMによると、iOSユーザーが平均約127.92ドル(約1.3万円)を費やしていたのに対して、Androidユーザーは平均約105.20ドル(約1.1万円)で、iOSユーザーが上回っていることが分かります。

また、オンラインショッピングの総売上でも、iOSユーザーが全体の約18.1%を占めていたのに対して、Androidユーザーは約3.5%であったといいます。Adobeが公表している同様の調査結果を見てみても、iOSユーザー全体での売上は約5.43億ドル(約556.2億円)、Androidユーザー全体では約1.48億ドル(約151.6億円)で、その差は歴然です。

さらに、IBMはオンラインストア上のトラフィックの調査結果も公表しており、それによると、全デバイスのトラフィックのうち約28.2%がiOSデバイスで、Androidデバイスはその半分にも満たない約11.4%だといいます。

しかしながら、comScoreが今年11月初頭に発表したアメリカのスマートフォンのOSシェアによると、iOSが全体の約40.6%、Androidが約51.8%でした。世界各国のシェアと比較するとiOSデバイスがとても人気であることが窺えますが、それでもAndroidがiOS以上のシェアを誇っています(ちなみに日本はiOSのシェアが僅差ながらAndroidを上回っている唯一の国)。

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credit:comScore

デバイスシェアでiOSを上回るAndroidが、なぜオンラインショッピング市場においてシェアが振るわないのでしょうか。

その答えについては、はっきりと分かっていませんが、ユーザーの性格や性別、年齢、収入、生活スタイル、操作性、サービスなど様々な要素と関連しているのかもしれません。

[BUSINESS INSIDER]
[comScore]

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