米アップルが来年のリリースに向けて12.9インチの「大型iPad」を開発していると伝えられていますが、サムスンも来年にかけて8〜13インチ級のタブレットを数台準備していると韓国ETNewsが伝えています。

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画像は「Galaxy Tab 7.7 Plus (SC-01E)」

ETNewsによると、2014年のサムスンはタブレット端末に注力するとみられており、まず来年1月にラスベガスで開催されるConsumers Electronics Show(CES 2014)で約10.5インチ有機ELディスプレイのタブレット端末を発表し、これを皮切りにして8〜13インチの有機ELディスプレイを搭載したタブレット端末を発表していく予定であるとしています。

サムスンは、昨年世界で初めて有機ELディスプレイを搭載したタブレット端末「Galaxy Tab 7.7 (SC-01E)」を発売しており、有機ELディスプレイを搭載したタブレット端末は今回で2度目となります。Galaxy Tab 7.7は、市場の期待は大きかったものの反応は冷ややかで、わずか50万台ほどしか販売されませんでした。

サムスンは、来月リリースする10.5インチのタブレット端末の目標販売台数を、Galaxy Tab 7.7の10倍となる500〜600万台としており、ひとまずこの端末で市場の反応を見て、成功すればその後8〜13インチまでの大型タブレット端末の発売へと踏み切るとみられています。

Galaxy Tab 7.7の販売不振の理由には、有機ELディスプレイの高コストにより「iPad」よりも高い価格設定になってしまったことが挙げられます。有機ELディスプレイのコストについては今もまだ安いとは言えませんが、サムスンは競争力を高めるためにあえて有機ELディスプレイを搭載し、大型タブレット端末に “プレミア” をつけることが狙いのようです。

最近では、米アップルも噂レベルながら約12.9インチの大型iPadを開発していると伝えられており、2014年はタブレット市場が大いに盛り上がりを見せそうです。

[ET News via BUSINESS INSIDER