AcerのCES2014発表内容まとめ 新型タブレット・Chromebookなど

台湾Acerは2日(米国)、CES 2014に先駆けて開催された発表会において、新型タブレット2機種と新色Chromebookなどを発表しました。

Atom採用Androidタブレット「Iconia A1-830」

1つ目の新型タブレットは7.9インチのIPS液晶(1024×768)を採用した「Iconia A1-830」。手頃な価格が特徴で179.99ドル(約1万8700円)から。

Androidタブレットながらも、IntelのAtom Z2560を採用。Clover Trail+世代のプロセッサである点は、ハイスペックを求めるユーザーにとっては残念な点かもしれません。RAM容量はLPDDR2 1GB、内蔵ストレージは16GB、32GBまでのmicro SDHCに対応。バッテリー駆動時間は最長約7.5時間となります。

Acer-Iconia-A1-830-horizontal-left-angle-520x379

動画再生などに最適なポータブルメディアプレーヤーとしての側面もあり、低価格タブレットながらもデュアルスピーカーを採用。フロントカメラは約190万画素で、720pの動画撮影が可能。Googleハングアウトをはじめとしたビデオチャットも利用できます。バックカメラは約490万画素で1080pの動画撮影が可能です。重さは約381gで、厚さは約8.1mm。Android 4.2.1をはじめから搭載。

高性能タブレットが比較的安価に入手できる国内ユーザーにはあまり恩恵のない商品ではありますが、値段最優先のユーザーにとってはNexus 7(2013)よりも50ドル安い事がポイントになりそうです。

発売時期は米国とカナダにおいて、今四半期(1月~3月)の後半。

129ドルの格安タブレットIconia B1-720

もう1機種はさらに1段階安い129ドル(約1万3400円)の7インチAndroidタブレット「Iconia B1-720」。全体的にベゼルは太めながらも1枚ガラスを採用しており、10点マルチタッチに対応しています。低価格タブレットではマルチタッチにおける認識点数が少ないものもあるだけに、その点はウリの1つであるようです。

なお、Iconia B1-720はWi-Fi専用モデルですが、3G通信に対応したB1-721も用意されます。価格は179ドル(約1万8600円)。

Acer-Iconia-B1-720-horizontal_ivory-gold-520x352

プレスリリースなどでは薄型ベゼルとの表記がありますが、”この価格帯において” という前置きが必要かもしれません。

プロセッサの詳細等は不明ですが、1.3GHz駆動のデュアルコアプロセッサ、1GB RAM、内蔵ストレージ16GB、Android 4.2.1を採用。北米とカナダで1月中旬発売です。

Chromebookの白色モデル

新製品というワケではありませんが、同社が販売するChromebook「Acer C720P」の新色です。製品名自体は「C720P-2600」という新しい名前が付けられていますが、スペックシートなどを見る限りでは色違いとみられます。

Acer-C720P-Chromebook-white-touch-rear-left-angle-520x449

CPUは1.4GHz駆動のCeleron 2955U(デュアルコア)、2GB RAM、32GB内蔵ストレージ、11.6インチ液晶(1366×768)。バッテリー駆動時間は7.5時間となります。Chromebookとしては一般的なスペックですが、タッチ操作に対応している点がC720Pシリーズの特徴の一つ。

既に発表済みのC720Pがメタリックグレイ色であったのに対して、新色には「ムーンストーンホワイト」という名前が付けられています。

上記の他にも既に発表があったAndroidデスクトップが改めて披露されましたが、全体的には小粒な発表となったようです。

[TNW]

このニュースでディスカッション
  • コメントを投稿する際には「コメントガイドライン」を必ずご覧ください
  • コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
  • 主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます