米アップル、独自モバイル決済サービスを準備中 ―WSJ報道

ウォール・ストリート・ジャーナル日本語版は26日、関係者筋の情報として、米アップルが独自モバイル決済サービスを準備中であると報じています。情報によれば、米アップルCEOティム・クック氏の補佐を務めるエディ・キュー氏が業界の幹部と会談を行った際、同社が独自決済サービスに向ける関心について、説明したとのこと。

Apple - iPhone 5s - The new Touch ID fingerprint identity sensor - 10Youtube.com.mp4.Still004

先日、米アップルが「NFC」や「Bluetooth(iBeacon)」、「Wi-Fi」を利用した決済システムの特許を申請していたことが明らかになりました(過去記事)。今回WSJが報じたことで、実用化の可能性が高くなったといえます。

振り返れば、ここ最近のiPhone・iOSの新機能は決済システムに活かせそうなものばかり。クーポンやチケットの管理ができる「Passbook」を初め、Bluetoothを利用した近距離無線通信「iBeacon」。そして、セキュリティと便利さを同居させる指紋認証機能「Touch ID」。ここにNFCが加わることで、iOS搭載端末による決済システムが完成するということなのかもしれません。

ともすれば、実用化まであと一歩。ユーザーとしては今年「iOS 8」での登場を期待したいところです。ただ、今年は「iPhone 6」によるハードウェア変更がメインになる可能性が高いため、実際のサービス開始は「iPhone 6s」「iOS 9」で来年に、ということになるかもしれません。

[WSJ日本語版]

ソーシャルシェア

このニュースでディスカッション
  • コメントを投稿する際には「コメントガイドライン」を必ずご覧ください
  • コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
  • 主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます