米インテルは6日(米国時間)、同社が買収して展開中のセキュリティ対策ソフト「McAfee」の名称を「インテルセキュリティ」に変更することを明らかにしました。ただし、マカフィー社との資本関係に変更はありません。

今回の名称変更に至った背景には、マカフィーの創業者であるジョン・マカフィー氏がベリーズにおいて殺人容疑で指名手配され、グアテマラへの不法入国で逮捕されるなどの騒動が絡んでいるものとみられます。最近は「McAfeeをアンインストールするための方法」といったパロディービデオをYouTube上で公開しており、いよいよインテルも覚悟を決めたようです。

なお、同時にスマートフォン向けのセキュリティ製品を無料化することも発表されており、iOS向けMcAfeeとAndroid向けMcAfeeの両方が無料となります。

セキュア、健全、安全、安心といったイメージが第一のセキュリティソフト。それとは対照的な、殺人、麻薬、犯罪といったイメージにまとわれた創業者。一時はセキュリティソフトの金字塔を打ち立てたマカフィーは大きな転換点を迎えることになりました。

[THE VERGE]