米グーグル、Nexus 8を今年半ばに発表か ―7インチは価格上不利

台湾系ハイテクメディアDigiTimesは20日(現地時間)、上流サプライチェーン筋の情報として、米グーグルが今年半ばにタブレット端末「Nexus 8」を発表すると伝えています。

情報によると、Nexus 7のような7インチ級のタブレットは、市場の求める価格が非常に安くなってしまい、今後も継続して売っていくのは不利であると判断されたとのこと。実際、前世代と比べて価格が上昇したNexus 7(2013)は価格が弱点になってしまっていたとしています。

また、発表される予定のNexus 8の製造は、Nexus 7と同じくASUSである可能性が高いとしています。プロセッサには、インテルの「Bay Trail-T」が採用されるとの情報が浮上していますが、クアルコムのSnapdragonが継続する可能性もあり、まだその詳細は決定していないようです。

nexus-7-2013

Nexus 7 (2013)

先日、次世代Nexus 7にはBay Trailプロセッサが搭載されるとの情報が報じられましたが、実際はNexus 8のことだったのかもしれません(過去記事)。

8インチ級のタブレットといえば、最近話題のWindows搭載端末の主戦場。また、米アップルのiPad miniも7.9インチでほぼ同じ大きさになります。この中ではAndroid端末が最も価格が低くなりやすいため、グーグルとしては、同インチのタブレットを出すことで割安感を演出する狙いもありそうです。

また、先日お伝えした通りBay TrailプロセッサではWindowsも動作可能であり、スペック的にも多くの部分が競合する可能性があります。となると、価格とOSが主な争点になります。

今年のタブレット主戦場はどうやら8インチと13インチになりそうです。競争が激しい中、各社はどのようなアプローチでユーザーに訴求していくのでしょうか。

[DigiTimes via BGR]

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