KDDI、スマホマナー講座を開催 ―現代の学校教育に必要なものとは

グループ機能は誰でも簡単に閉鎖空間を作りうる機能だ。適切に使えばこれほど便利なものはないが、「誰かの愚痴を言う」「悪口を言う」ようなことに使われると、メンバーがそれに同調してどんどん盛り上がってしまう。いつの間にか対象の人間に対する悪印象やいじめが共通認識になってしまい、しかも過剰なものになってしまう。

また、これは話が少々ずれてしまうが、グループ機能は “未成年売春” などにも使われてしまっているのも問題だ。閉鎖的で外から見えないため、発見・摘発等も非常にしにくい。

買って残念な家電1位「スマートフォン」

このように、スマートフォンやインターネットを介したトラブルはますます大きな存在となっている。この状況を打開・改善するのに必要なのは、そう、「教育」であると筆者は考える。

KDDIが今回オンライン上で開催する講座は、もともと学校を巡回して行っているもの。これをスマートフォンで手軽に、ということのようだ。これは教育上好ましい取り組みと言える。

しかし、筆者はこれに疑念を抱いてしまうのが正直なところだ。KDDIの取り組みに、ではない。日本の教育のありかたに、だ。本来であれば、学校が先んじてやるべきところではないのか。

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