シャープ、4KとフルHDの橋渡しをするテレビ「Quattron+」シリーズを発表

シャープは6日(米国時間)、現在開催されているCES 2014の中で、4K “相当” の高精細表示 に対応した液晶テレビ「Quattron+」シリーズを発表しました。同製品は従来通りフルHDの解像度を採用しながらも、独自の映像処理を通すことで4K相当の映像を体験できるとのこと。

4Kは徐々に市場に浸透しているものの、コンテンツが不足しているほか対応端末の値段が高く、広く普及するには至っていません。そこでシャープとしては、同製品を「最高のフルHD」として登場させることで、4Kへの橋渡し的な役割を果たす狙いがあるとのこと。

なお、同製品は北米で2月より販売され、価格は2999.99ドルから5999.99ドル(約31万円から63万円)。

SHARP-quattoron+

なお、シャープは本製品以外にも通常の4Kテレビも発表しており、HDMI 2.0や120Hz表示に対応して、4999.99ドルから5999.99ドル(約52万円から63万円)で販売されます。

今年のCESでは10万円を切る価格の4K解像度ディスプレイが発表されるなど、4K対応端末が本格的に注目を集め始めています。その中で今回シャープが発表した製品は、フルHDから4Kへの間をとりもつもの。「どうせ買い換えるなら4Kが良い」という層も多いとみられるだけに、どの程度の訴求性があるかは不明瞭ではありますが、実際に見たときの精細さと価格が見合えば、変遷期に最適な製品になるかもしれません。

[Sharp via Engadget英語版]
参考:AV Watch

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