ソニー、あらゆる端末でPSゲームができる「PlayStation Now」正式発表

ソニーは7日(米国時間)、現在米国で開催されている家電ショー「CES」の中で、クラウドを通じて様々な端末でゲームが遊べる新サービス「PlayStation Now」を発表しました。ゲームの処理はクラウド上で行い、その結果をストリーミングで端末に送信するという仕組みで、PS4やPS3といったゲーム専用機のみならず、タブレットやスマートフォン、スマートテレビなどあらゆる端末でゲームが遊べるようになるとしています。

インターネットを通じた多人数プレイやメッセージのやりとりにも対応しており、これまでの家庭用ゲーム機とほとんど変わらない使い勝手を実現しているとのこと。

米国では、まずPS3とPS4向けにまもなくクローズドベータ版が、正式版は今夏中にリリースされる予定とのこと。利用価格はサブスクリプション制になるとしており、一定の料金が定期的に発生する見通しであるとしています。なお、具体的な料金体系や遊べるゲームタイトルなどの詳細は明らかにされていません。

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Credit:THE VERGE

2012年、ソニーによる「Gaikai」の買収によりかねてから期待されてきた本サービスですが、満を持してついに正式発表されました。今回のサービスにより、PS3やPS2と互換性のないPS4でも同端末のゲームを遊べる可能性があり、ゲームが好きな人にとっては朗報といえそうです。

注意点としては、クラウドを介してゲームを処理するという仕組み上、一般的な家庭用ゲームをするのと比べて若干のディレイが発生する可能性があります。普通にプレイする上ではほとんど気にならないレベルのものとなりそうですが、”1フレームの戦い” をするヘビーユーザーにとっては微妙な操作感になるかもしれません。

いずれにせよ、専用機がなくても本格的なゲームができる本サービスのリリースは、今後の家庭用ゲーム機のあり方に一石を投じる可能性がありそうです。

[THE VERGE]

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