一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会は21日、日本マイクロソフト株式会社の協力のもと、近所のタクシーを簡単に呼べるアプリ「スマホdeタッくん」のサービス開始を発表しました。

同サービスは、マイクロソフトが提供するクラウド基盤「Windows Azure」を活用した最新サービス。ユーザーが指定する乗車位置情報と、無数に存在するタクシーの位置情報をGPSをもとにクラウドでリアルタイムに収集。その情報から最も近くにいるタクシーを配車し、迅速に迎えに来てもらうことが可能です。

また、同サービスの特徴は、複数のタクシーグループに対応しているという点。本サービスは、東京23区および武蔵野市・三鷹市を対象エリアとしていますが、その中で日本交通、大和自動車、共同無線の全車両のほか、チェッカー無線の一部車両で同サービスが利用可能です。順次チェッカー無線の全車両と、グリーンキャブ、日の丸自動車にも対応し、今年4月までには約9200台で利用できるようになるとのこと。

アプリは、iOSとAndroidのほか、Windows 8に対応しています。価格は無料。

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これまでにも似たようなアプリは存在していましたが、複数のタクシー会社に対応するのはこれが日本初。競合相手であるだけに、協力までの道のりはなかなか難しいものがあったのではないかと想像しますが、今回実現したサービスはとにかくユーザーに大きなメリットがあります。

タクシーを呼んだはいいが、待っているうちに乗れそうなタクシーが通り過ぎて行った…といったこともなくなるかもしれません。

実際に利用してみなければそのスピード感はわからないところがありますが、緊急時には大いに役立つ可能性があります。普段は使わない人も、念のため入れておいてもよいアプリの一つかもしれませんね。

[プレスリリース(スマホ de タッくん)] [プレスリリース(日本マイクロソフト)]