スマートリングの登場も?米アップル、iPad周辺機器の可能性を広げる特許を取得

Apple Insiderは20日(現地時間)、米国特許庁が新たに公開した情報として、米アップルが磁石を使ったiPad周辺機器に関する特許を取得したと伝えています。

今回の特許は、iPadと「スマートカバー」の接続に使われている磁石の使い道を拡張し、様々な周辺機器を接続できるようにするもの。その種類は多様で、非常に汎用性の高いものになるとしています。

スタンドといったごく単純なものや、ペンタブレットやタッチパッドといった本格的なものまで。さらに、iPad同士の接続や、指輪型デバイス(スマートリング)を示唆する内容も公開されています。

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上記で上げた画像の他にも、複数の例がApple Insiderでは紹介されていますので、興味がある方はご覧ください(リンク)。

仕組み自体はごく単純な今回の技術ですが、その汎用性には目を見張るものがあります。現在のスマートカバーを見ても、接続に関わる磁力はなかなかに強力。気軽にとりつけられ、かつ簡単には離れないアクセサリーは便利に使うことができそうです。

個人的に気になったのは、スマートリングらしき端末の存在。iPad上でスライドすることで、なんらかの操作ができるものとみられます。ただ、これも構造としてはごく単純なもので、スマートカバーの開閉と同じく本体の磁気センサーによって動作するもの。指輪は磁気に影響を及ぼすのみで、それ自体には特殊な機能は搭載されていないものと思われます。

しかし一方で、この指輪は単純で価格も安くなることが予想させるため、”慣れ” の意味でウェアラブルデバイスの普及を助ける一歩にはなるかもしれません。また、アップルはスマートウォッチ以外の着用端末も検討に入れている可能性があると考えられる事例とも言えるでしょう。

実用的で、すぐにでも実現できそうな特許ではありますが、今年中の登場はあるのでしょうか。

[米国特許庁 via AppleInsider]

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