米アップル、低迷iPhone5cに8GBモデルを投入へ

販売が低迷するiPhone 5cに、低容量ストレージモデルが新たに投入されることが確認されました。これはフォーチュンのジャーナリストが米アップルの広報に確認したもの。8GBモデルが投入されるのは今のところ「英国」「フランス」「ドイツ」「オーストラリア」そして「中国」の5カ国のみとなります。

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iPhone 5cは発売当初から在庫が過剰に余っていると報じられており、つい先週にも製造筋からの情報として製造が一時停止されていると伝えられていました。補足すると、iPhone 5cは廉価版としての位置付けではないものの、消費者の目にとってはフラグシップモデルのiPhone 5sが断然人気であるようです。

iPhone 5cに採用されているポリカーボネート外装の仕上げが「とても丁寧で綺麗」といった評価を得る一方で、iPhoneが火付け役といっても過言ではない「ガラス→金属」といったリアルマテリアルへの追求が、iPhone 5cの商品訴求力を落としてしまっているようにも思えます。

アップルとしては低価格スマートフォン市場に裾野を広げたいという思惑がある一方で、下手に価格を抑えるとブランド戦略にダメージを与える可能性があるだけに難しい選択を迫られているようにも思えます。とはいえ、中国では、Android端末を勢力的にリリースする「Xiaomi」などの人気が高く、この牙城を切り崩すのはほぼ不可能に近い状況です。

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