スマホ向け超解像液晶の量産体制、整う ―5.5インチWQHD、JDI

株式会社ジャパンディスプレイは27日、モバイル向けの「5.5インチWQHD(2560×1440ドット)液晶モジュール」の出荷を4月から開始すると発表しました。

画素密度は538ppiで、世界最高水準。今後リリースされる次世代のフラグシップ・スマートフォンに採用されるとしています。

同液晶モジュールは、磨き上げた技術により画素の開口率を向上、高透過率と低消費電力を実現。それでいながら、従来のフルHD(1920×1080ドット)製品と変わらない薄さとサイズであるとしています。

jdi-wqhd

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上述の通り、画素密度は脅威の538ppi。同サイズのフルHDディスプレイでさえ401ppiであったことを考えると、その精細さは驚くべき値です。

なお実際の採用端末については、すでに量産準備が整っていることから、早ければ夏モデルでの登場が期待できそうです。一方で、これまでに世界で発表されているWQHDスマートフォンは「Oppo Find 7」や「Vivo Xplay3S」など、日本に参入していないメーカ製のものがほとんど。搭載が期待されたソニーの「Xperia Z2」や「Galaxy S5」でも採用は見送られています。

これらの状況を考えると、日本では国内専用端末、あるいはローカライズしたグローバル端末でお披露目となる可能性が高そうです。

[ジャパンディスプレイ]

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