Galaxy S5に否定的な記事掲載の新聞社、サムスンに提訴される

韓国の電子新聞「デジタルタイムズ」が、Galaxy S5のカメラレンズ部品生産(歩留まり率)に関して事実無根の否定的な記事を書いたとして、サムスン電子が新聞社と記者を相手取り、3億ウォン(約2896万円)の損害賠償を求めて提訴したことが明らかになりました。

サムスン側の主張によると報道は『事実無根』であるとしており、提訴する以前に、同新聞社に対して訂正報道をするように要請を行っていたとのことです。

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問題の記事は、デジタルタイムズが3月17日に掲載した「発売目前のGalaxy S5、カメラレンズの歩留まり改善にあえぐ(意訳)」というもの。内容は、カメラレンズの歩留まり率が2~3割に留まっているとしており、Galaxy S5の生産自体にも支障が生じるとされていました。訂正報道の要請があった以後も、25日付けで追報を行い、それに対しても訂正報道の要請があったとのことです。

記者と新聞社は3月28日付けで、サムスン電子から提訴されたことを一面トップで掲載。報道内容に自信を示す記者のコメントを記すと共に、サムスンに関連する従業員の死亡事故などを併せて報じ、徹底抗戦の構えを見せています。

デジタルタイムズをめぐっては、3月6日付で掲載した「130万台のGalaxy S5が全て廃棄された」とする記事をサムスン側の要請で削除したした上で、翌7日に1面で訂正記事を掲載しています。

デジタルタイムズに対しては「タイトルや内容が強すぎる(誇張されている)」との評価がある一方で、サムスンに対しては「メディアを飼いならしている」との見方があります。

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