ソニー、ゲーミフィケーションを採用した実験的UIを公開

ソニーモバイルは30日、スマートフォンのUIにゲーミフィケーション(ゲーム要素)を取り入れた実験的UI「Evolution UI」を紹介するYouTube動画を公開しました。このUIでは、家庭用ゲーム機などでお馴染みの「トロフィー・解除」要素が取り入れられており、”豊富すぎる機能” を段階的に解除していくことで、スマートフォンの使い方をゲーム要素で覚えていくというもの。

例えば下のシーンでは、初めてスマートフォンを起動した際の画面を示しています。

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ご覧のとおり昨今のスマホとは思えないほどのアッサリ具合で、電話・SMS・ブラウザ・カメラ・時計ウィジェットのみが存在している状態です。さらにデスクトップパネルは1枚のみ。左右にスワイプしてパネル移動することをあえて制限しています。

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アプリを5回起動すると最初の制限を解除。ドロワーを起動するボタンが表示され、豊富なアプリケーション全てを利用できるようになります。

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次に、ショートカットを5つ以上追加するとデスクトップパネルが複数追加されます。Androidを使いこなしているユーザーにとってはパネル1枚では到底足りることはありませんが、初級ユーザーなどにとってはあえて制限することで混乱を減らし、ゲーム要素で覚えていく楽しさが提供されます。

究極的にはこのようなテクニックが不必要なUIを目指す “べき” であるとは思いますが、スマートフォンがPC・デジカメ・電話といった具合に1台で何でも出来てしまうデバイスになりつつある昨今。それにともなって最適なUIが追求し難い状況であることは間違いありません。

そういった状況を踏まえてゲーミフィケーションを取り入れる面白いアプローチではあります。上級者にはとても野暮ったいチュートリアルですが、仮にこのUIが実装されたあかつきには、起動時に選択出来るようになるといった工夫がなされるものと思われます。

[ソニーモバイル]

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