VAIO株式会社設立へ ―ソニー、PC事業譲渡に関する契約締結

ソニーは2日、同社が展開しているパーソナルコンピュータブランド「VAIO」について、日本産業パートナーズとの間に事業譲渡に関する契約が正式に締結されたと発表しました。両社は新たに「VAIO株式会社」を設立し、今後VAIO(製品名)はVAIO(会社名)から展開されることとなります。なお、新会社は今年の7月1日を目処に新事業を開始すると案内されています。

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ソニーは今年2月、2014年春モデルを最後にPC事業からの撤退を発表し(関連記事)、事業の譲渡先となる日本産業パートナーズとの新会社設立について憶測を呼んでいましたが、今回の発表により、慣れ親しんだ ”VAIO” のブランドネームはそのまま受け継がれることが判明しました。

また、VAIO(会社名)の本社は長野県安曇野市に置かれます。ここは「VAIOの里」としてソニーのPC部門の拠点が置かれていた場所でもあり、これから、ソニーを離れたVAIO(製品名)がどのように発展していくか一人の ”VAIOファン” としても期待しているところです。

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VAIOはソニーの下、優れたデザインや携帯性・AV性能、またそれによるユーザーからの評価を17年間かけて培ってきました。今回、ソニーから事業売却されることとなりましたが、新生VAIOではこれらの魅力を存分に残しつつ、ユーザーの声に沿ったモデルが開発されることが望まれます。これからの復活を図るVAIOにとって、 ”VAIO” というブランドを存続させた意味は大きいと考察します。

[ソニー]

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