ヤフー、イー・アクセスの買収を中止

ヤフーは19日、株式取得予定であったイー・アクセスの買収を中止すると発表した。ヤフーは3月にイー・アクセスの株式をソフトバンクから取得し、「Y!mobile」として子会社化すると発表していた。

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プレスリリースによると、ソフトバンクとヤフーの協議の結果、ヤフーがイー・アクセスを子会社化してインフラとサービスを同時に運営するより、イー・アクセスがインフラ、ヤフーがサービスの業態でそれぞれの強みを生かし、協業の形で事業を行う方が好ましいと判断した。

イー・アクセスはウィルコムを2014年6月1日に吸収合併する予定であり、「Y!mobile」の会社名と3月の発表でヤフーが掲げた「ネットの生み出す楽しさ・便利さをみんなの手元に届ける」というコンセプトは新会社に引き継がれる予定だ。また、ヤフーのサービスとして「Y!mobile」で行われる実施予定だったものはソフトバンクモバイルで展開することを視野に入れて検討しているという。

ヤフーとイー・アクセスはどちらもソフトバンクの傘下であり、3月の買収発表時に一部から批判もあがっていた。今回の買収中止との関係は不明だが、多少の影響があったのではないかと考えられる。

ヤフーの買収は中止となったが、どちらの会社もソフトバンクグループのため今後別の形で連携することが予想される。イー・アクセスとウィルコムの合併後に動きがありそうなため、今後の動向に注目したい。

[イー・アクセス]

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