米グーグル、ホームセキュリティ本格参入か 監視カメラDropcamを買収

米グーグルは20日(現地時間)、今年1月に買収したばかりのNest社を通じて、主に家庭用ネットワーク監視カメラを販売するDropcamを買収した。買収額は5.55億ドル(約566億円)。

Dropcamは家庭内のWi-Fiネットワークを利用して、内部・外部の双方にビデオストリーミングを提供する製品(いわゆる、ネットワークカメラ)を製造・販売しているメーカー。一方のNestは、ハイテクサーモスタッド(注:冷暖房接続型の室温調整機)やハイテク火災報知機を製造・販売するメーカーで、二社の相性は極めて良いとみられる。

Dropcam

Nestは今回の買収に際して、顧客のプライバシーを守ることを強調しており、ユーザーの許可無くグーグルをはじめとした企業に情報共有することは無いとした上で『広告は自社のビジネスモデルではない』との旨も付け加えた。

Dropcamはインターネット上で “特に意味もなく” ペットの寝姿を24時間365日ライブ配信するといったことや、赤ちゃんの寝姿を配信するといったユーザーが頻繁に使う製品。今回の買収を通じて、グーグルが強力に推進するとみられる「ホームエレクトロニクス・セキュリティ」分野に寄与するものとみられる。左記の取り組みは、まもなく開催する開発者向けイベント「Google I/O 2014」で発表される見通しで、アップルが先日発表したばかりのHomeKitよりは一歩踏み出した内容が披露される見込み。

[Android Central]

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