米グーグル、スマホの未来追求「Project Tango」対応タブレット発表

米グーグルは5日(現地時間)、同社が推進する3D空間認識プロジェクト「Project Tango」に対応する開発者向けタブレット端末を発表しました。

Project Tangoは、スマートフォンやタブレット端末に複数のカメラを搭載することで『立体空間認識』の機能を加えるもの。例えば、Project Tangoに対応したデバイスを使えば、誰でも手軽に自宅の中で「室内版ストリートビュー(おみせフォト)」を実現することが可能です。

project_tango

今年初頭にProject Tangoに対応するスマートフォンが発表されていましたが、今回発表されたのはタブレット端末。NVIDIAのTegra K1をSoCに採用しており、その強力な画像処理とカメラ制御能力を発揮します。

ディスプレイサイズは7インチ(解像度不明)で、4GB RAM、128GB内蔵ストレージ、LTE対応といったモンスタースペックを実現。Project Tangoに準ずるためのカメラ機能も満載で、400万画素で1画素あたりの受光面積が大きい撮像センサー(2μm)を採用した背面カメラ、モーショントラッキングカメラ、深度センサーを備えています。

価格も未来を先取るモンスター級で1024ドル(約10万4900円)。なにか、キリの良い数字に見えてしまう価格ですが気のせいでしょう。

一般的なタブレットの使い方とは違うカテゴリの製品であることに加え、開発者向けに門戸が開かれた製品ですので市販製品の対抗馬といったような位置付けとは全く異なります。したがって誰でも購入できるというワケではなく、グーグル側からオファーがあった開発者に対してのみ販売されるものです。

Project Tangoに興味があり、主に米国在住の方は申し込んでみてはいかがでしょうか。

[Android Police]

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