ありがとうPSP ―ソニー、PSPの国内出荷を間もなく終了

ソニーは3日、日本国内を対象としたPSPの出荷を今年6月で終了すると発表しました。

「PlayStation Portable」ことPSPは2004年に発表された携帯ゲーム端末であり、当時としては大型かつ高精細であった4.3インチの液晶を備え、ゲーム機としてだけでなくメディア再生機としても利用されてきたマルチメディア端末でした。その他にもインターネット接続に対応したことによってブラウジングを楽しむことができるなど、その姿はまるで現代におけるスマートフォンの先取りのようでした。

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そんなPSPでしたが、発売から10年が経ったことでその役目は後継機となる「PS Vita」にバトンタッチすることになります。XPERIAを始めとするスマートフォンの台頭によって存在が薄くなりがちな携帯ゲーム機ですが、なんとか頑張ってもらいたいものです。

先月20日には任天堂が提供していたネットワークサービスである「Wi-Fiコネクション」が無料サービスを終了させるなど(過去記事)、ゲーム機を取り巻く環境は新たな局面へと変化してきています。高速インターネットが普及し、ネットワーク主体のゲーム体験が軸になってくる昨今ですが、それぞれが生き残りをかけてゲーム専用機としての可能性を模索している印象です。

なお、ソニーは現在PSPからPS Vitaへの乗り換えキャンペーンを実施しており、PSP(PSP-3000)を下取りに出すことでPS Vitaが3000円引き(学生の場合は4000円引き)となるクーポンを発行しています。

[ソニー][キャンペーン特設サイト]

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