iOS 7のインストール率が9割突破、Androidとの差顕著に

米アップルが開発者向けに公開した情報によると、7月13日時点でのiOS 7の導入率は全iOSデバイスの90%を突破したことが明らかになった。残り10%についてはアップデートが見送られており、そのうち9%についてはiOS 6が動作している。

iOS 7の配布は2013年9月18日から行われており、約10ヶ月でほとんどのiOSデバイスに行き渡ったことになる。

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スマートフォン端末における最新OSの導入率については、先日グーグルが開催した開発者向けイベント「Google I/O 2014」において一蹴される場面も見られたが、Silverプログラムの存在もあるだけに実際は “重要な問題” であることはグーグルも気付いているものと思われる。

もちろん、iPhone(厳密にはiOS)とAndroidでは同じスマートフォン向けOSであっても形態が全く異なると言っても過言ではない。アップル一社のみが対応デバイスを製造するiPhoneと多数のメーカーが参加するAndroidでは、OSバージョンの一貫性という点においてはiPhoneのほうが有利となる。

Androidもバージョンを重ねるごとにブラッシュアップされており、以前の2.x時代とは異なり、最新バージョンの恩恵をユーザーが実感することは少なくなってきたが、スマートフォン関連技術の成熟に伴って「ユーザー体験の一貫性(≠UX)」は非常に重要な課題になりつつある。

それらを含め、グーグルは最新OSの「Android L」でUIデザイン面での改善を試みている。これはAndroid史上もっとも大きな変更になる。さらに前述のSliverプログラムの存在もあり、同社がステートメントに掲げる「スピードの追求」は端末のアップデートにも適用される見込みだ。

[Apple公式][BGR]

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