米アップル、サファイアガラスの大量生産体制を整える iPhone6に搭載?

米アップルのパートナーであるGTアドバンスト・テクノロジーが4日(米国時間)に発表した2014年第2四半期の財務報告書によると、アリゾナ州にサファイアガラスを大量生産するための施設を設けるため(再編)に8,600万ドル(約88.2億円)の損失を計上することが明らかになりました。この製造施設はほぼアップルのための施設とみられており、約3万9000坪(13ha)に及ぶ広さです。

以前からiPhone 6にサファイアガラスが搭載されると噂されており、画面サイズが約4.7インチ・約5.5インチに拡大されることから、常に持ち運ぶことを前提としたスマートフォンにおいて耐傷性を向上させる狙いがあるものとみられます。

なお、アップルはGT社に対して2014年10月末までに1.39億ドル(約142億円)の前払金を払い込む予定であり、これらもGT社の勘定(/財務計画)に含まれています。

iphone6_Sapphire_glass

サファイアガラスは一般的に高い剛性があり、GT社のサファイアガラスはコーニング社のゴリラガラス3を凌ぐ対傷・衝撃性能を有していると噂されています。

一方で、YouTubeなどにアップロードされているサファイアガラスのテスト動画は「メーカーによって品質に差がある」という特性を踏まえて視聴する必要があり、『サファイアガラスを扱った動画=アップルが採用するサファイアガラスの強さ』を示していることでは無いということに留意する必要があります。

現時点ではTouch ID部分への採用に止められているサファイアガラスですが、iPhone 6では画面全体を覆う保護ガラスとして採用されると噂されているだけに期待が高まります。なお、存在すら謎であるiWatchへ搭載するための投資である可能性もあるだけに、来月の発表会でどのようなものが披露されるのか期待が高まります。

[SlashGear]

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