国交省、離着陸時にスマホ・タブレット使用OK 9月から

民放各局によると、国土交通省が9月1日から一部条件付きで、航空機の離着陸時にも『機内モードに設定している場合に限って』スマートフォンやタブレット端末の利用を解禁することが明らかになった。

従来、搭乗口が閉まってからは全ての電子機器の電源をオフにすることが定められており、法律による罰則規定があった。今回の解禁では強い電波を発しない(米FAA:軽微なもの)ものについては利用が認められることになり、デジタルカメラやデジタルビデオカメラの利用も解禁される。

Jetstar-Buys-Hundreds-of-iPads-for-Airplane-Passengers-2

過去には、離着陸時にビデオカメラで撮影が許されていたが故に、なんらかのトラブル(特にエンジンまわり)が発生した際にそれらの模様を収録したビデオ動画が数多く存在していた。しかし、最近では法改正によって全ての電子機器が使用できなくなったこともあり、”表向きには” 存在しないことになっている。一方で、航空機事故の原因究明には乗客が撮影した映像が解決に導くこともあり、今回の解禁においてはそういった面でも大きな意義があるといっても過言ではない(航空機事故の約7割が離着陸時に発生している)。

なお、通話については安全性が確認されておらず引き続き禁止される見込みで、JALやANAをはじめとした国内各社は国交省の通達をうけて9月1日から解禁する見込みだ。

[ANN]

ソーシャルシェア

このニュースでディスカッション
  • コメントを投稿する際には「コメントガイドライン」を必ずご覧ください
  • コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
  • 主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます