ついにこの時が “やって来てしまった” と表現するのが妥当かもしれません。市場調査会社Canalysが発表した最新レポートによると、2014年第2四半期(4~6月)の中国市場におけるスマートフォンメーカーシェアの1位をXiaomi(シャオミ)が獲得したとのことです。

2位は二年以上に渡って首位を獲得し続けてきたサムスン。3位にレノボ、4位にYulong、5位にHuaweiと続きます。1位のXiaomiは、前年同期比240%増の約1,500万台で中国市場において14%のシェアを獲得。サムスンは12%のシェアとなりました(台数・前年同期比不明)。

xiaomi

Xiaomiは格安かつハイスペック、高速商品リリース、高速アップデート、独自マーケットの構築など徹底した「中国商売魂」を駆使して中国全土で普及しているのが特徴で、もはや今回の結果になるのは時間の問題であるとみられていました。

今回の調査レポートによると、世界市場における中国市場のシェアは37%にも及んでおり、これからも爆発的に増加するとみられています。

まさにスマートフォンの成熟を象徴するかであるのような出来事ですが、対アップルに主眼を置いてきたサムスンにとって、圧倒的な物量・価格・競合になりうる質を有するXiaomiを目の前に、一体どのような闘いを繰り広げるのでしょうか。

ちなみに、ローエンドやミドルレンジでXiaomiが頭角を現すにつれて他のメーカーやGoogle Playといったコンテンツマーケットにも影響が及びつつあります。

[CNET]