1300万画素フロントカメラ搭載「HTC Desire EYE」 ついに正式発表

ついに、その全貌が明らかになりました。

8日(現地時間)、台湾HTCがニューヨークにて開催した「Double Exposure」と銘打たれた新製品発表イベントにおいて、同社の最新モデルとなる「HTC Desire EYE」が正式に発表されました。

Desire EYEの画像1

このDesire EYEの最大の特徴は、「1,300万画素」という高画素なフロントカメラを搭載するほか、“自撮り” に関する新しいソフトウェア類を豊富に実装している点にあります。

ハードウェア

Desire EYEの画像2

さて、Desire EYEは、他メーカー製の “自撮り特化型端末” への明確な対抗製品として登場することになります。しかしながら、ライバル達が往々にして「ミッドレンジ級」のスペックであるのに対し、Desire EYEは「ハイエンド級」に属する製品として登場することが明らかに。以下は、判明した主なスペック。

  • ディスプレイ:5.2インチ フルHD(1920×1080)IPSディスプレイ
  • SoC:2.3GHz駆動 Snapdragon 801
  • RAM:2GB
  • 内蔵メモリ:16GB
  • メインカメラ:1,300万画素DUOカメラ
  • フロントカメラ:1,300万画素DUOカメラ
  • バッテリー:2,400mAh
  • OS:Android 4.4.2 KitKat
  • カスタムUI:Sense 6 UI
  • ネットワーク:LTE通信対応(LTE-Band 2, 4, 5, 17, 29)
  • Wi-Fi通信:802.11 a / b / g / n / ac
  • Bluetooth通信:Bluetooth 4.0
  • NFC:搭載
  • 防水機能 :IPX7相当

 

さすがに「フラッグシップ級」とまではいかなくとも、他のライバル端末たちに水をあけるに十分な性能に仕上げられていることが確認できます。また、HTC上位機種の象徴的存在とも言える「Boom Sound」スピーカー。画像からでは実に判別しづらいものの、しかと目を凝らして確認すれば、ディスプレイと上下べゼルとの隙間に隠される様にして搭載されていることが確認できることと思います。

カメラ

Desire EYEの画像3

また、このDesire EYEの最大の “キモ” であるカメラ性能。前後に等しく「1,300万画素カメラ」が搭載されていますが、これらは厳密には同じスペックのものではありません。双方共に、「デュアルLEDフラッシュ」と「深度計センサー」を搭載していることは共通ですが、実装されているレンズが異なります。メインカメラの方の換算距離は「28mm」、f値は「2.0」。フロントカメラの方は、それぞれ「22mm」「2.2」とのこと。

そのほか、両カメラ共通で「HDR撮影」と「フルHD(1080p)撮影」に対応していることも明らかにされたほか、自撮りを快適かつ的確に実行できるように工夫の施された各種ソフトウェア類が実装されていることも強調されました。

加えて、「ボイスコマンド」(音声入力でシャッターを切ることができる機能)を始めとするそれらソフトウェア類は「HTC EYE Experience」と名付けられ、以下の既存モデルに対しても提供されることになるとのことです。

  • HTC One (M7)
  • HTC One (M8)
  • HTC One (E8)
  • HTC One mini
  • HTC One mini 2
  • HTC One max
  • HTC Desire 816
  • HTC Desire 820
  • HTC Butterfly 2

入手時期と価格

Desire EYEの画像4

残念ながら今回の発表では実際の登場時期、価格についての情報には言及されなったものの、まずは米AT&Tに対して独占的な提供が開始されることが明言されました。

ついにそのベールを脱ぎ去り、すべてが露わになった「HTC Desire EYE」。事前の情報通り、これまでの慣習を捨て去って「ハイエンド端末」としては「初」となる「Desire」のブランド名を冠して登場してきました。それとも、もはやこの程度のスペックでは「ミッドレンジに過ぎない」というHTCの意識の表れなのでしょうか。

さておき、日本市場に対してもこの特異な端末は提供されるのか。一日も早いアナウンスを望むばかりです。

[Phone Arena]

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