受話機に変形するスマートウォッチ「.klatz」、Indiegogo上でキャンペーン開始

個人的には、かなり洒落たデザインだと思うのですが、どうでしょう。

今や、ガジェット界の押しも押されもせぬ花形トレンドとなりつつあるウェアラブルデバイス。日夜、世界各国のメーカーが、ライバル達を出し抜こうと個性的なデザイン・機能を全面に押し出しています。今回、Indiegogo上でキャンペーンを開始した「.klatz」もその挑戦者の内の一人です。

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この「.klatz」、その最大の特徴は「変形させて、受話機としても使用できる」という点にあります。上の画像が、まさにその特徴を端的に表しています。

通常はリストバンド型のデバイス(上左)として手首に装着しておき、いざ着信があった場合には受話機モード(上右)に変形させて使用することが可能に。ただしサムスンのGlaxy Gear Sなどとは違い、.klatz自身にはセルラー通信機能は搭載されておりませんので、ご注意を。あくまで、スマートフォンとの連携を前提にしています。

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「受話機モード」の使用イメージ図

また曰く.klatzは、時計機能や着信相手の名前の確認などの、「基本的な機能」を重視したコンセプトの製品とのことです。しかしそれは、他のライバル端末のようなフィットネス関連の機能や、SMS関連の機能などが疎かにされていることを意味する訳ではない、とのことです。

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そして、このデバイスの大きな特徴の一つにバッテリーライフの長さが挙げられます。一般的なウェアラブルデバイスとは異なり、端末全体に金属製の硬質な素材を使用してバングル状の形状にすることで、より大型のバッテリーを搭載する余裕を確保。それに加えて、様々な工夫を施すことで、他のライバル達よりも、駆動時間の点においてアドバンテージを獲得することに成功しています。

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搭載するバッテリーの容量と、使用可能時間の比較

曰く、通常使用時においては約10日間、省エネモードでの運用なら約1カ月ものバッテリーライフを実現しているというのですから驚きです。

この「.klatz」は、既にIndiegogo上でキャンペーンが開催されており、この記事を執筆している時点で、残り期間は30日。今なら先着500名に限り、99ドル(約1万円)の出資でこのデバイスを入手する権利を獲得することができます。

ちなみに、全てが順調に言った場合、.klatzは2015年3月ないし4月にも、順次出荷が開始されることになる見込みとのことです。

ともあれ、目新しい機能こそないものの、バッテリーライフの長さや通話機能などの基本的かつ重要な部分に磨きが掛けられており、刺さる人にはとことん刺さるデバイスだと言えそうです。

かくいう私は、当然一目で貫かれてしまいましたとさ。

[Phone Arena / Indiegogo]

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