レノボ・ジャパン、一部のThinkPadシリーズの生産を日本国内にて行うことを発表

8日、レノボ・ジャパン株式会社は、NECレノボグループであるNECパーソナルコンピュータの所有する米沢事業場(米沢工場)にて、レノボの企業向けノートPC「ThinkPad」シリーズの一部モデルの生産を開始することを、正式に発表しました。

Lenovoロゴ

レノボ・ジャパンによる公式発表によると、実際の生産開始の時期は2015年1月から3月の間になるとのことです。ちなみに対象となる製品は、レノボのオンラインショップで販売される「カスタマイズモデル」であることが絶対条件となるほか、「ThinkPad X1 Carbon」や「ThinkPad T」シリーズなどの、一部のプレミアムモデルのみに限定されることが明言されました。

また、注文受付の開始時期や、注文方法などに関しては、追ってレノボより情報が発信されることになる見込みです。

ThinkPadの画像

さて、元々Lenovoの製品の一部は、NECによって日本国内で組み立て・出荷されていました。今回の発表は、これまで中国国内で組み立てられていた法人向けの「ハイエンドThinkPad製品」の一部を、NECとの合同出資で設立した合弁会社にて生産を担当させること。また、それによって日本国内における法人向けPCの納期を半減させ、流通速度を向上させること。そして、ひいては日本国内におけるシェア拡大と事業の地盤固めを図ることが狙いである模様です。

さておき、「海外メーカーが日本国内でPC生産をする」と聞いて、HPのことを思い出すのは、きっと私だけではないことでしょう。私の見聞きする限りでは、HPの国内生産モデルの評判は決して悪くはないのですが、果たしてこの決断がレノボにもたらす影響やいかに。

[レノボ・ジャパン via エルミタージュ秋葉原]

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