NUCLUNの今後は、LG G3 Screenの売り上げ次第、といったところでしょうか。

23日(現地時間)、海外メディアPhone Arenaが伝えるところによると、韓国LGは同社初となる自社製造SoC「NUCLUN」と、その新SoCを搭載する「LG G3 Screen」を正式に発表しました。

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これまでの情報に違わず、「NUCLUN」は1.5GHz駆動のクアッドコア「Cortex A-15」と1.2GHz駆動のクアッドコア「Cortex-A7」とを組み合わせた、いわゆる「big.LITTLE構造」を採用したアーキテクチャとなっています。しかし、組み合わされるGPUに関しての情報は公開されませんでした。

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またLGは同時に、このNUCLUNを搭載する初の端末として「LG G3 Screen」も正式に発表。しかしLG曰く、この「NUCLUN」が今後のLG製品にも広く採用されることになるかは、現時点では「未定」とのこと。

以下、正式に明らかにされたLG G3 Screen(F490L、F490K、F490S)の主なスペックです。

OS Android 4.4
ディスプレイ 5.9インチ フルHD(1920×1080)IPSディスプレイ
SoC LG オクタコアNUCLUN
RAM 2GB
内蔵メモリ 32GB
メインカメラ 1,300万画素
フロントカメラ 210万画素
バッテリー 3,000mAh
ネットワーク 4G LTE Cat.6 (下り最大:225Mbps)
外形寸法 157.8(W) x 81.8(D) x 9.5(H) mm
本体重量 182g

その他、“忠実な再現性” を謳う1W出力のスピーカーも搭載。また、韓国市場のみで発売され、価格は「約750ドル」(約8万1千円)に設定される見込みとのことです。

さて、ついに正式にベールを脱いだ「NUCLUN」ですが、LGの言葉を素直に解釈するのであれば、一世代限りで表舞台から姿を消すことになる可能性もあり得そうです。

全てはLG G3 Screenの売り上げとパフォーマンスに対する評判次第ということでしょうか。数年越しの悲願の登場を遂げたNUCLUNの行く末や、いかに。

[Phone Arena]