韓国LG、年内にもプラズマテレビの生産停止へ

「プラズマテレビの終焉」が、いよいよ現実のものとなりそうです。

韓国サムスンがプラズマテレビの生産から撤退することを正式に表明したのは、去りし7月のこと。元々から数の多くなかったプラズマテレビの供給元が一つまた一つと減り続け、ついにその波は韓国LGの下へとも押し寄せました。

海外メディアPocket-lintが1日(現地時間)に伝えたところによると、韓国LGは年内にもプラズマテレビの生産を停止する計画を明らかにしたとのことです。

LGプラズマテレビの画像

伝えられたところによると、まだ具体的な生産停止の日程に関しては最終決定がなされてはいませんが、しかしながら、年内に生産が停止されることは間違いない模様です。また、来月11月中にもその日が訪れるのではないかとはPocket-lintは分析しています。

さて、未だ南米市場を中心に一定の需要が存在するにも関わらず、今回LGがプラズマテレビの生産停止に踏み切る決断を下した大きな理由としては「プラズマテレビの製造に必要なパーツを確保することが極めて困難になってしまった」ことが挙げられています。

どうやら、今後はLEDやOLEDパネルの生産により一層の注力をしていく計画が推進されていく模様です。LG曰く、OLEDパネルの生産量は今後どんどん増加し、その価格もそれに合わせて徐々に引き下げられていくとのこと。また「曲面OLEDディスプレイ」を搭載したテレビも、引き続き開発・生産を続けていく姿勢であることが強調されました。

かつて家電量販店に足繁く通っては展示されているプラズマテレビの前に立ち止まり、「いつか超大型のプラズマテレビを自宅に置いてやる」と心に誓っていた身としては、何とも寂しく心苦しい限りです。

[Pocket-lint]

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