「Blackphone」の生みの親SGP Technologies、新たなタブレット端末の投入を計画

名称は、さしずめ「Blacktablet」と言ったところでしょうか。

“プライバシーセキュリティ性能” に特化した、Android OSベースのカスタムOS「PrivatOS」。今回、その特殊なOSを実装した「Blackphone」を世に送り出したSGP Technologiesが、PrivatOS搭載タブレット端末の投入を計画していることが、新たに明らかにされました。

Blackphoneの画像

そもそも、SGP Technologiesとは、独自の暗号化技術を保持していた米Silent CircleとスペインのスマートフォンメーカーであるGeeksphoneとの間に設立された合弁会社。かの「Blackphone」も、彼らの初の合同開発製品となりました。

さて、Android Authorityが伝えるところによると、今回Silent Circleの共同設立者の一人であるジョン・カラス氏が、海外メディアBBC Newsbeatの取材に対して、「SGP Technologiesは目下、PrivatOSを搭載したタブレット端末の投入を準備中である」と明言したとのこと。

PrivatOS説明図

Android OSとPrivatOSとのセキュリティ性能の比較(※クリックで拡大)

残念ながら、その取材の中では詳細なスペックや具体的な登場時期に関しては言及されませんでしたが、こうしてその存在が公にされたことを鑑みるに、そう遠くない将来にも何らかのアナウンスがあることを期待しても良いかもしれません。

さておき、年々高まり続けるプライバシー保護やセキュリティ性への需要の声に応えるべくして生まれたPrivatOS。しかしこれまでに、その宣伝文句とは裏腹の脆弱性を指摘する報告が、いくつか上げられているのもまた事実。

件のタブレット端末においては、より強固に堅牢化したPrivatOSが実装されることに期待したいところです。

[Android Authority]

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