手のひらサイズのデスクトップPC、「ZOTAC ZBOX PI320 pico」ついに正式に販売開始

追記(10/22):搭載されているのは、「USB 3.0」ポートではなく「USB 2.0」ポートでした。下記を訂正するとともに、お詫び致します。

発表から2カ月余り。ついに満を持しての登場です。

米Intel製モバイルSoCを搭載した「USBメモリサイズのWindows PC」についてお伝えしたのも、ほんの一昨日前のことでした(過去記事)。今回、同じくIntel製チップを搭載した “手のひらサイズ” のWindows PCこと「ZOTAC ZBOX PI320 pico」の発売が、正式に開始されたことが明らかになりました。

PI320 picoの画像

この「ZBOX PI320 pico」、香港ZOTACによって既に今年の8月には発表されていましたが、今回ついにそれが市場へと正式に投入される運びとなりました。寸法こそ小さめのスマートフォンと同等程度の大きさながらも、デスクトップPCとして使用するに、必要最低限以上のスペックを保有しているのが特徴です。以下、PI320 picoのスペック。

OS Windows 8.1 with Bing
SoC

Intel 1.33GHz駆動 クアッドコア Atom Z3735F

(Turbo Boost使用時:最大1.83GHz駆動)

RAM 2GB
内蔵メモリ 32GB
コネクタ USB2.0ポート × 3
HDMIポート × 1
Ethernetポート × 1
microSDXCカードスロット
Bluetooth Bluetooth 4.0
ワイヤレス Wi-Fi 802.11 n
外形寸法 115.5(W)×66(D)×19.2(H) mm

絶対的なパフォーマンスはともかく、デスクトップPCとして運用するにあたって、拡張性・接続性ともに必要最低限度以上の水準には達しているように思われます。また、OSに「Windows 8.1 with Bing」を採用することで、価格をより一層低く抑えようとしている点も好印象です。

さて、気になる価格ですが、既にいくつかの小売店にて「200ドル」(約2万1千円)ないしそれ以下での販売が開始されているとのことです。これまでにもZBOXシリーズ製品が日本市場にも投入されてきた事実を鑑みるに、おそらくこのZBOX PI320 picoも遅かれ早かれ日本での販売が開始されるものと思われます。

クリエイティブな作業やゲームなどのヘビーユースに対してはあまりに心もとないですが、カジュアルな作業しか必要としない方やPC環境を持ち運んで別の場所でも再現したい方などにとっては、その価格の安さも相まって実に魅力的な製品に仕上がっていると言えそうです。

[WP Central / ZOTAC]

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