米Audience、音声処理チップの最新モデル「es804」と「es854」を正式発表

また一歩、音声認識機能が進化することになりそうです。

5日(現地時間)、海外メディアPhone Arenaが伝えるところによると、音声認識とオーディオ処理を研究する企業である米Audienceが、同社最新となるチップ「es804」と「es854」を正式に発表したとのことです。

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「es804」

この「es804」「es854」が搭載された端末は、最大で「5m」も離れた場所からの音声コマンド入力にも対応する能力を得るとのこと。更に、音楽鑑賞中にも、再生している楽曲を一切中断することなく音声入力を実行することを可能にしているというのですから、実に驚きです。

そのほか、両チップには「Voice Compass」という機能が実装されており、音声コマンドを入力した人物がどの位置・方向に存在しているかを検知することができるとのこと。また「VoiceQ」テクノロジーの搭載により、ユーザーが指定した特定の「キーワード」によって、端末の起動や、特定の機能の実行をも可能にしています。

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「es854」

加えて、「ノイズ低減」機能に関しても強化が施されており、騒々しい環境においてもクリアな音声通話を実現。また、あらゆるオーディオ関連のエンコード・デコードを、単体チップ上での実行を可能にする「Smart Audio Codec」なる、最新のコーデックをも実装。

さておき、この実に有能な最新チップ達は「2015年第1四半期」にも各メーカーに対してサンプルの提供が開始される計画とのこと。早ければ2015年後半に登場するデバイスに搭載されることにも、期待できそうです。

[Phone Arena]

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