肉眼の解像度の限界を超える日も、そう遠くはなさそうです。

先日、シャープが5.0~6.0インチサイズの「4K」ディスプレイの開発に着手していることをお伝えしたのを覚えている方も、少なくはないのではないでしょうか(過去記事)。さて今回、そのシャープによって、新たな高画素ディスプレイ技術のデモ展示が実施されました。

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今回シャープが公式にお披露目したのは、「4.1インチ WQXGA(2560×1600)IGZOディスプレイ」となりますが、その画素密度は驚異の「736ppi」。シャープ曰く、既にこの新IGZOディスプレイ技術を使用することで、「6インチ 4K(3860×2160)ディスプレイ」の製造を実現することが可能な段階にある、とのことです。

また、この新技術を採用したディスプレイは、その最初のサンプル品が2015年のどこかのタイミングで各メーカーに対して提供され、その後2016年のどこかのタイミングで大量生産が開始されることが、公式に明言されました。

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どうやら「800ppi」越えの ”手の平サイズの4Kディスプレイ” というどこか絵空事じみた存在すらも、もはや現実に手の届きそうな段にまで技術の進歩は進んだ模様です。個人的には、将来のHMDへの採用などに期待を寄せているのですが、実にこのディスプレイ技術の登場が待ち遠しい限りです。

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