Firefox OS搭載ストリーミングデバイス「Matchstick」、Kickstarterキャンペーン達成終了

「Chromecast」のライバルとなり得るのでしょうか。

1日(現地時間)、海外メディアNeowinが伝えるところによると、Kickstarter上でキャンペーンが開催されていたFirefox OS搭載デバイス「Matchstick」が当初の目標を大幅に上回る成功を収めて終了を迎えたとのことです。

Matchstick

このMatchstickは、米グーグルの誇る人気ストリーミングデバイスである「Chromecast」や米Amazonの「Amazon FireTV」などと、同様のコンセプトを掲げるデバイスとしてKickstarter上に登場しました。このデバイスの大きな特徴としては、やはりそのOSに「Firefox OS」を搭載してる点が挙げられるでしょう。以下、主なスペック。

OS Firefox OS
SoC デュアルコア Rockchip 3066
RAM 1GB
内蔵メモリ 4GB
コネクタ HDMI

中国Rockchip製のデュアルコアSoCを搭載している点も、実に低価格さを重視したFirefox OSデバイスらしく映ります。またNeowin曰く、MatchstickはFirefox、Chrome、Android OS、iOSのアプリとも完全な互換性を有しているとのことです。

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さらに、Matchstick最大の目玉となる機能に「Flinging」と呼ばれる機能があります。これは、PC、iOSデバイス、Androidデバイス上で動作するあらゆるコンテンツを、Matchstickを介してディスプレイ上に投影することを可能にするものです。

そのほか、ストレッチゴールを達成したことにより、MatchStickには、「アドホック通信」機能と、それによるインターネットを介さないローカルサーバーとの接続を実現する機能が提供されることになりました。

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また、既にキャンペーンは円満終了を迎えてしまいましたが、「30日から60日以内」にも製品の出荷を開始する計画とのこと。

ともあれ、近年徐々に広がりを見せつつあるFirefox OS普及の動きですが、果たして並み居るライバルOS達を押し退けてどこまでその版図を拡大することができるのか。期待と心配をしつつ、その動向を見守りたいと思います。

[Neowin / Kickstarter]

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