シャープ、省電力性能に特化した「1インチディスプレイ」のプロトタイプを発表 ―スマートウォッチ向け

果たして、この技術はどこまで普及するのでしょうか。

4日(現地時間)、海外メディアPhone Arenaが伝えるところによると、今回、省電力性能に特化したスマートウォッチ向け「1インチディスプレイ」のプロトタイプが、シャープによって正式に発表されたとのことです。

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今回発表されたディスプレイ技術の最大の特徴は、バックライトを搭載していないという点にあります。バックライトを使用せず、入射光を利用してディスプレイの表示を行うことで、大幅な消費電力の削減と、直射日光可での高い視認性を確保。反面、暗闇においてはその視認性は劣悪なものになるという弱点も。

その他の特徴としては、半導体メモリを搭載することで、表示したデータを一時的に保存し、再表示する際にかかる時間と電力の大幅な節減に成功しているとのこと。また、採用されている低温ポリシリコン液晶の最大発色可能数は「8色」にとどめられています。

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ちなみに、従来のディスプレイを使用した場合「1~2日」のバッテリーライフとなるところ、このディスプレイを使用することでその2倍以上となる「4~5日」という長寿命を実現する、とはシャープの弁。

残念ながら今回の発表では、このディスプレイの製品版の具体的な登場時期に関しては言及されず。何とも歯がゆいところですが、実際の製品の登場と性能に期待です。

[Phone Arena]

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