心拍測定機能特化型ウェアラブルデバイス「PulseOn」 ―独自の光学センサーで正確な心拍測定機能を実現

個人的には、この手の「特化型デバイス」は大好きです。

今やスマートウォッチやフィットネスバンドにおいては当たり前となりつつある心拍測定機能。今回は、その機能一つに愚直に特化したウェアラブルデバイス「PulseOn」をご紹介したいと思います。

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このPulseOnは、製品名と同じ名を冠したフィンランドの企業PulseOnによって開発されたウェアラブルデバイスとなります。彼らの掲げる理念と製品コンセプトは「最大限に正確な心拍測定機能の実現」

PluseOn曰く、同社の理念を現実のものとすべく、このデバイスには独自の脈拍測定システムとアルゴリズムが搭載されているとのこと。

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デバイスの背面部には特許を取得した光学センサーが搭載されており、装着者の手首に対して異なる波長の光を照射。そこから得られた反応やデータを独自のアルゴリズムで解析することで高精度な脈拍測定を実現していると、PulseOnの最高経営責任者テロ・メナンダー氏は語っています。

またメナンダー氏は、このPulseOnを利用して自身の心拍数を把握することで装着者は正確な運動強度を知ることができ、これによって健康管理が容易になったり、消費カロリーの計算や睡眠の質を高める補助を得ることが可能になる、としています。

ちなみに、スマートウォッチやフィットネスバンドの注目すべきポイントの一つとも言えるバッテリーライフに関してですが、最大10時間の連続使用に耐え、アイドル状態なら最大で3日間持続するとのこと。既に一部地域において、販売が開始されています。

ともあれ、もし仮にメリンダー氏が言うように、大仰な装置を使用することなく医療用の脈拍測定器と同等の精度を実現することが出来るのならば、今後はプロスポーツの世界などでも使用される日が来るかもしれません。これからのPulseOnに期待です。

[VentureBeat / PulseOn]

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