「Android 5.0.1 Lollipop」、メモリ周りの重大なバグが新たに露見 ―現在、修正作業中

米グーグルとして初めて64-bitコンピューティングへの対応を果たしたOS、「Android 5.0 Lollipop」。海外メディアGSMArenaが伝えるところによると、今回その最新安定版ビルドとなる「Android 5.0.1」に、メインメモリ(RAM)周りの重大なバグが内包されていることが新たに明らかになったとのことです。

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Android 5.0.1をインストールした一部の端末において、動作中のアプリの強制終了やホームスクリーンの断続的なリロードといった不具合が報告されているとのこと。また、通常Android OS自体が占有するRAMの容量は「500MB」程度ですが、今回一部のケースにおいて、それが「最大1.2GB」まで膨れ上がるバグの存在も明るみにでた模様です。ちなみに、上記のような不具合は、「Nexus 7(2013)」、「Nexus 4」、「Nexus 5」の3機種において確認されているとのこと。

なお、既にグーグルもこの問題を認識しており、次回のソフトウェアアップデートにて修正されることになる見込みとのことですが、現時点ではそれがいつ頃のことになるのかは判然とせず。また、既に「Android 5.0.2」が「Nexus 7(2012)」に対して提供されているため、おそらくその ”修正版” は「Android 5.0.3」として提供されることになる可能性が指摘されています。

華々しいデビューを飾って以来、コンスタントに不具合が報告され続けてきた印象すら覚える「Lollipop」。もたらされた変更や進化が抜本的だっただけに、パフォーマンスや挙動の安定化にはこれまで以上に苦戦を強いられている、といったところなのでしょうか。今後のグーグルの巻き返しに期待です。

[GSMArena]

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