米アップル、ロシア国内に再びオンラインストアを開設へ ―大幅な値上げを実施

予想以上に素早いご帰還となりました。

先日、米アップルがロシア国内で展開していた公式オンラインストアを一時的に完全閉鎖したという情報をお伝えしたばかりですが(過去記事)、早くも今回、アップルは新たな価格設定を引っ提げて再びロシアの地へと舞い戻ってきました。

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海外メディアGSMArenaが伝えるところによると、ルーブル暴落を受けての価格改定後のiPhone 6(16GBモデル)の価格は53,990ルーブル(約11万8千円)。改定前の価格が39,990ルーブル(約8万7千円)だったことを鑑みるに、実に「約35%」もの値上げが実施されたことになります。

さらに、今回の大規模な価格改定の直前にも、アップルは一度小規模な値上げをしています。この事実に今回のルーブルの価値が暴落したという事実を加味すると、約1ヶ月前と比べてiPhone 6の価格は実質的には「70%以上」も急騰したことになるとのこと。

Vladimir Putin

ロシア連邦大統領 ウラジーミル・プーチン氏

また、ロシア国内のAppストアでも、同様に価格の引き上げがなされている模様です。基本的なiOSアプリの価格は33ルーブル(約72円)から62ルーブル(135円)へと、約2倍近く高い価格設定に。

さておき、今回のアップルの決断も、あくまでルーブル暴落の煽りを受けてのものとはいえ、かなりの大幅な値上げと言えるでしょう。今後のロシア市場の消費がただでさえ冷え込みそうなことを思うに、アップルにとっても ”苦渋の決断” といったところでしょう。

[GSMArena]

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