英ARM、次世代アーキテクチャ「ARMv8.1-A」の概要を明らかに

主に、サーバー向けの機能改善が図られている模様です。

3日(現地時間)、海外メディアPC Worldが伝えるところによると、英ARMの最新アーキテクチャとなる「ARMv8.1-A」に関する概要が、ARMによって正式に明らかにされたとのことです。

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今回、ARMのアーキテクチャと技術研究部門の取締役であるデイヴィッド・ブラッシュ氏によって、公式ブログ内にて同社最新アーキテクチャとなるARMv8.1-Aに関しての情報が正式に公開されました。

氏曰く、このバージョンアップでもたらされる進化の恩恵を被るのは、スマートフォンやタブレットなどの小型システムではなく、主に「サーバー」などの ”より大きなシステム” になるとのこと。

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また、このARMv8.1-Aでは、主にメモリアドレッシングやスループットの改善、セキュリティ機能と仮想化機能の強化などの進化がもたらされており、ARMv8-A用のコードもこのARMv8.1-Aコア上で動作することも判明。

そのほか、この最新アーキテクチャを搭載したテストチップが来年のどこかのタイミングで提供開始されることになるほか、いずれはスマートデバイス向けのSoCなどへの採用も進められる計画が示唆されました。

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「ARMv8-A」の簡潔な説明図

残念ながら我々一般消費者にとっては、劇的なパフォーマンスや機能性の向上は期待できなさそうです。いずれ登場するであろう、更なる次世代アーキテクチャまで、楽しみはお預けと言ったところでしょうか。

[PC World]

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