セキュリティ特化型スマホ「Blackphone」、専用アプリストアとOSメジャーアップデートを予告

魅力あるエコシステムをいかに迅速に構築できるかが、勝負の分かれ目となりそうです。

皆さんは、”セキュリティ性能に特化したOS”こと「Privat OS」を、そしてそのAndroidベースの特殊なOSを実装する「Blackphone」のことを覚えておいででしょうか。今回、そのPrivat OSに初のメジャーアップデートと専用アプリストアが新たに提供されることが正式に発表されました。

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9日(現地時間)、海外メディアAndroid Authorityが伝えるところによると、今回新たにオープンすることになる「Blackphone専用アプリストア」には、”セキュリティ性能に優れた” 厳選アプリだけが並べられることになるそうです。

また、同時に提供が発表されたPrivat OS 1.1においては、新たに「Spaces」なる機能が付与されることに。このSpaces、端的に言えば、仕事用のデータスペースとプライベート用のそれとを完全に隔離・遮断できる機能になります。あるいは、親専用の領域と子供用の領域との分断などにも用いることも可能でしょう。

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ちなみに、この専用アプリストアの提供は2015年1月中に、最新のPrivat OSは2015年早々にも提供が開始されることが正式に明らかにされています。また、Privat OS 1.1には、このストア内から厳選されたアプリがいくつかプリインストールされた状態で提供されることになる模様。

629ドル(約7万5千円)という価格設定に、グーグルの提供するサービスやアプリストアを一切利用できないという利便性におけるハンデなどで、自らの首を絞めていた感のあるBlackphone。果たして、ここから巻き返しを図ることはできるのか。興味深く、動向を見守りたいと思います。

[Android Authority]

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