1日、TSUTAYAを運営するカルチャ・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下、CCC)は、スマートフォン販売を行う事業としてCCCモバイル株式会社の設立を発表した。

設立と同時に、スマートフォンアクセサリー専門店「UNiCASE」を展開する株式会社エム・フロンティアと中古の携帯電話を取り扱う株式会社イオシスとの資本提携を行った。

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同事業は、CCCが創業時に掲げた「ライフスタイル提案の場」をスマートフォンを通じて提供するとしている。

既存のスマートフォンを販売するのではなく、TSUTAYAやTポイントなどCCCグループが展開する事業を活用したオリジナルスマートフォンを企画し、2015年秋に全国のTSUTAYAでの発売を目指している。企画は、顧客の意見をTSUTAYAの実店舗や専用Webサイト(1月1日開設)から集約し、端末メーカーや回線事業者と密接に連携して進められる。

また、資本提携を行った2社とは、「TSUTAYA mobile」のブランドを立ち上げ全国のTSUTAYAでスマートフォンアクセサリーや周辺機器を提供を行う予定だ。

イオンが格安スマホを販売したり、日本郵便が格安スマホ事業に参入する噂が出るなど他業種からの格安スマホ事業参入が白熱化している。CCCモバイルでも、明記されていないが格安SIM事業者を利用したサービス展開を行うことが予測される。

他社と差別化されている点は、音楽や映像、電子書籍などのコンテンツの保有数と全国のTSUTAYAで販売するため、事業開始時から多くの販売店舗数を確保できる点が挙げられる。

CCCモバイルには、スマートフォンでコンテンツを気軽に楽しめるサービス展開に期待している。

[カルチュア・コンビニエンス・クラブ]