ますます、企業にとってFacebookにおける広報活動の重要性が増すこととなりそうです。

11日(現地時間)、海外メディアVentureBeatが伝えるところによると、米Facebookが、新たに7種類の「Call to Action」ボタン機能をFacebookに実装したことを正式に発表したとのことです。

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さて、そもそも「Call to Action」とは、何か。Call to Action(CTA)とは、時に「レスポンスデバイス」(反応装置)と呼ばれることもある、”それを見た人に何か行動を起こさせる仕組み” のことを指します。今回、そのCTA機能を搭載したボタンが、Facebookのwebページ上に正式に実装されることとなりました。

今回Facebookが新たに提供したCTAボタンの種類は、全部で7つ。

  • 「Book Now」(予約をする)
  • 「Conatct Us」(連絡を取る)
  • 「Use App」(アプリを使用する)
  • 「Play Game」(ゲームで遊ぶ)
  • 「Shop Now」(買い物をする)
  • 「Sign Up」(登録をする)
  • 「Watch Video」(動画を見る)

下の画像は、実際のFacebookのページ上に設置されたCTAボタンの様子を捉えたもの。ちなみに、1つのページにつき1つのCTAボタンしか配置することはできないとのことです。

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7つのボタンから、任意のものを選んで設置することが可能に

企業は、このCTAボタンを利用することで、Facebook外に展開する自社webサイトやユーザーに閲覧して欲しいwebサイトなどへ、簡単に誘導することが可能になります。しかし、そのことは裏を返せば、ユーザーを悪質なサイトに意図的に誘導することもまた可能になることを意味することになります。

ユーザー側としては、その点に関する配慮と対策への不安を完全に拭い去ることは難しそうですが、企業側からすれば今回のCTA機能の実装は基本的には多くの面でプラスに働くことになりそうです。

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FacebookのCEO、マーク・ザッカーバーグ氏

また、既にこの新機能の提供は開始されており、現時点では「米国内」のみへの限定提供に。しかし、来年にかけてより多くの地域に対しての提供が開始されることが、正式に明言されるところとなりました。

さておき、ますますFacebookの広告媒体としての魅力が増すこととなりそうですが、いちFacebookユーザーとしては、より堅固なセキュリティ体制の構築にも同様に心血が注がれることに期待したいところです。

[VentureBeat]