米Freescale、15Wの給電能力を実現するQi準拠のワイヤレス給電ソリューションを正式発表

ますます、ワイヤレス充電が捗ることになりそうです。

8日(現地時間)、米Freescaleは業界初となる15Wのワイヤレス給電を実現するQi準拠の無線給電ソリューションの開発に成功したことを正式に発表しました。

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今回Freescaleによって発表された、このワイヤレス給電システムが実現する給電能力は実に15W。これは、一般的なワイヤレス給電システムの3倍に匹敵する、非常に高出力・高効率なものとなります。

また、4,000mAhのバッテリーを充電する際、通常のUSBケーブル経由での充電では8時間ほどかかる所を、このワイヤレス給電ソリューションを用いることで、わずか数時間での完全充電を実現することが可能になるとのことです。

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そのほか、この新システムの肝要となる「WPR1516」受信チップと「MWCT1012」送信チップがFreescaleによって新たに開発されたことや、「WPC」(Wireless Power Consortium)や「PMA」(Power Matters Alliance)といった、主要な業界標準にも対応していることも明らかに。

この最新のワイヤレス給電ソリューションの市場への供給は2015年第1四半期にも開始されるとのことですので、早ければ2015年前半中にも、システムを採用する端末にお目通り叶う日が来ることになるかもしれません。

[Freescale via エルミタージュ秋葉原]

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