米グーグル、バルーンを用いた高空調査のエキスパート仏CNESとパートナーシップを形成

グーグルは、世界最高峰のパートナーを手に入れることに成功しました。

13日(現地時間)、海外メディアThe Vergeが報じたところによると、米グーグルと特殊なバルーンを使用した成層圏調査のエキスパート団体である仏CNESとの間に、新たなパートナーシップが形成されたことが正式に発表されたとのことです。

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残念ながら、今回のパートナーシップの詳細な内容に関しては、どちらの企業からも明らかにされてはいません。しかしながら、今回CNESが明らかにしたところによると、このパートナーシップには、グーグルのインターネット通信網拡張プロジェクト「Project Loon」と、CNESの進める南極大陸のオゾンホール調査への ”相互協力” が含まれているとのこと。

さて、そもそも「Project Loon」とは何か。Project Loonとは、通信用のアンテナを搭載した特殊なバルーン群を成層圏に浮かべることで、へき地に代表される ”インターネット環境の乏しい地域” に対しても高速な通信網を形成することを狙った、グーグル肝煎りのプロジェクトの一つです。

「Project Loon」の解説動画

また、既にグーグルはCNESの協力なしに、高空に設置した特殊なバルーンを「100日間以上」の間、破損させることなく浮遊させ続けることに成功していることが明らかにされました。

まだまだ実現には程遠いのは間違いないでしょうが、それでも実現されれば、世界中のあらゆる地域で安定したインターネット通信網が形成されることも夢ではありません。両社の今後に期待です。

[The Verge]

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