米グーグル製「自動走行車」、年明けにも実際の公道にて走行テストを実施へ

ついに、公道へとそのテストの場を移すこととなりました。

近年のグーグルが乗用車の自動運転技術の開発に力を注いでいることは、もはや周知の事実に近くなったように思います。22日(現地時間)、米グーグルは自身のGoogle+の公式アカウント上にて、自動走行車のプロトタイプモデルの ”完全版” の開発を完了したことを正式に発表しました。

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ここで言う「完全版」とは、”実際の公道での走行試験 に挑戦できる完成度を持ったプロトタイプ” ということを意味しています。グーグル曰く、今後1、2週間ほど私有地内のテスト走行用コースでの最終テストを重ねた後、来年2015年にも実際にカリフォルニア北部地域の公道を利用した走行試験を開始するとのこと。

ちなみに、この試験走行機には、安全を確保する意味合いで人間のドライバーが実際に搭乗し、緊急時にはマニュアル操作へと切り替えることも可能になるそうです。一方で、人間の介入を必要としない程に、この自動走行技術の完成度は高いことが、グーグルによって強調されました。

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いずれ、全てのバグフィックスが完了し、自動運転技術に更なる磨きが掛けられた暁には、マニュアル操作用のハンドルやブレーキも取り除かれることになるそうですが、果たして「フルオートな機械操縦」に自分の命を預けるという感覚は、一体どのようなものなのでしょうか。

さておき、安全上、倫理上、精神衛生上、道路交通法上などの様々な問題で、ハンドルもブレーキもない完全自動操縦車や無免許者でも運転できる車などの ”近未来感溢れる車” の実現は、まだまだ先のことになりそうです。

[Neowin / Android Authority]

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