KDDI、Fx0をWebサーバ化するライブラリと3D CADデータの無償配布を開始

「つくる自由」が、更に広がることになりました。

昨日、晴れて正式に発売が開始される運びとなった、日本初のFirefox OS搭載スマホ「Fx0」(過去記事)。今回その発売開始に合わせて、Fx0本体の背面カバーの3D CADデータとFx0をwebサーバ化するライブラリ「httpd.js」の無償提供が、公式ポータルサイト上にて正式に開始されました。

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今回、正式に配布が開始された3Dプリンタ用のCADデータを利用することで、ユーザーは思いのままに背面カバーを自作することが可能になり、Fx0をより自分好みの外観にカスタマイズすることが可能になります。

また、それと同時に「httpd.js」と名付けられた、ライブラリの無償提供も開始されました。ライブラリとは、「ある機能を持ったプログラムを、他のプログラムから利用できるように部品化し、複数のプログラム部品を一つのファイルにまとめたもの」のことを指します。ただし、単独でそれを実行することはできません。端的に言えば、他のプログラムと組み合わされた初めて動作するプログラムといったところでしょうか(詳しくは「こちら」をご参照下さい)。

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さて、今回auが新たに配布を開始したこのライブラリを利用することで、ユーザーはFx0をWebサーバ化することが可能になります。Fx0上のWebアプリケーションを利用してWebサーバを立ち上げることで、ユーザーはFx0を介して実際にWebページを公開することや、動的なWebアプリケーションを作成することが可能になるそうです。詳しい方法に関しては、記事末尾のリンク先(右)をご参照下さい。

さておき、多くのガジェットファンからの賛否の声と共にデビューを迎えることになったFx0でしたが、今回早くもそのカスタマイズ性を更に高める一手が打ち出されることに。auの田中社長曰く、「市場の反応が良ければ」後継モデルを登場させるとのことですので、そう言った意味でも是非ともFx0には成功を収めて欲しいところなのですが、果たして。

[au Firefox OS Portal Site / 「httpd.js」]

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