米マイクロソフトが「Spartan」なる次世代Webブラウザを開発中か

29日(現地時間)、米マイクロソフト関連の情報通として世界的に有名なメアリー・ジョー・フォリー氏によって、マイクロソフトが目下「Spartan(スパルタン)」なるコードネームの ”全く新しいWebブラウザ” を開発している見込みであることが伝えられています。

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フォリー氏によると、このSpartanは「Internet Explorer(IE) 12」としては登場せず、IEとは別個のWebブラウザとして「Windows 10」の登場に合わせて提供が開始される見込み、とのこと。またデスクトップPCにノートPC、Windows OS搭載モバイルデバイスにと、幅広いプラットフォームにもたらされるそうです。

さらに、Spartanにはマイクロソフト内製のJavascriptエンジン「Chakra」とレンダリングエンジン「Trident」が採用され、外観はGoogle ChromeやFirefoxに近似したものとなるほか、アドオンによる拡張機能にも対応する模様。同氏は、Spartanは軽快な動作を主眼に置いたWebブラウザとなるとも伝えています。

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メアリー・ジョー・フォリー氏

フォリー氏によると、現在マイクロソフトはTridentエンジンを採用した2つのWebブラウザを開発しているとのこと。また、後方互換性を確保する目的で、Windows 10においてはSpartanと共に「IE 11」が提供されることになる可能性についても指摘しています。

そのほか、このSpartanが2015年1月21日に開催されるWindows 10関連のイベントにてお披露目されることになる見込みであることや、我々ユーザーが実際にそれをテスト運用できるようになるまでには、もうしばしの時を必要とすることになる可能性についても、示唆されています。

果たしてこのSpartanは、どのような特徴と機能性、パフォーマンスやUIを備えたWebブラウザとなるのか。最近は大きく改善されたとはいえ、未だ根強く残るInternet Explorerへのネガティブなイメージを払拭するに足る存在となり得るのか。Windows 10と合わせて、今からその登場が実に楽しみでなりません。

[ZDNet via Ventuer Beat]

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