韓国サムスン、「14nm FinFET」プロセス採用チップの製造を開始したことを正式発表

思いの外、早い時期での登場にも期待できそうです。

11日(現地時間)、海外メディアAndroid Authorityが伝えるところによると、韓国サムスンが同社の最新半導体製造プロセスとなる「14nm FinFET」を採用したチップの生産を開始したことが、正式に発表されたとのことです。

記事70.2

今回の発表は、サムスンの半導体ビジネス部門のトップであるキム・キーナム氏によって明らかにされるところとなりました。しかし残念ながら、どこのメーカーに対する、どのようなチップの生産を開始したかについては、一切言及されず。

現時点で考えられるのは、米アップルや米Qualcomm、そして米AMDあたりが第一候補に挙げられそうですが、それを立証するような証拠も情報もなく、今はただ続報を待つよりほかありません。

記事70.1

また、この14nm FinFETプロセスを使用したチップは、20nmプロセスを採用したチップと比較して、消費電力とダイサイズをそれぞれ30%と15%低減させ、また最大20%のパフォーマンス向上を実現させるとのことです。

2015年内の登場はかねてより予告されてはいたものの、現実としてはそう上手くはいかないものと半ば諦観していました。しかしながら、どうやら私の拙い予想は良い意味で裏切られることになりそうです。対抗馬の「16nm FinFET」の順調な登場を願いつつ、続報を待ちたいと思います。

[Android Authority]

ソーシャルシェア

このニュースでディスカッション
  • コメントを投稿する際には「コメントガイドライン」を必ずご覧ください
  • コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
  • 主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます