韓国サムスン、2015年中頃にも完全独自設計の新GPUファミリーを発表か

独自設計という言葉には、いつも心が躍らされてしまいます。

韓国サムスンが、将来的に完全自社設計の64-bit SoCの提供を計画しているという噂が初めて囁かれたのも、果たしていつ頃のことだったでしょうか。さて今回、海外メディアAndroid Authorityが伝えるところによると、「2015年中頃」にもサムスン製の自社設計「GPU」が正式に発表されることになる見込みとのことです。

記事16.1

現時点では、サムスン内製のSoC「Exynos」シリーズには、英ARMの提供するCPUシリーズ「Cortex」ファミリーとGPUシリーズ「Mali」ファミリーのチップが搭載されていることは、周知の事実と思われます。

しかし、このARMや台湾Qualcommへと依存する現状から脱却すべく、サムスンがCPUとGPUの完全自社生産へと切り替えていく計画を進行させていることが、かねてより指摘されてきました。今回、ついにその第一歩となる完全自社設計のGPUの登場時期が、初めて具体的に予告された形となります。

記事16.2

さて、今回の情報の出所である韓国メディアZDNet Koreaによって、2015年中頃という具体的な登場時期が示唆された訳ですが、このタイムスケジュールだと「Galaxy S6」への搭載は間に合わないことに。しかし一方で、「Galaxy Note 5」の登場には間に合うこととなり、おそらく実際に件の ”新GPU” にお目に掛かれるのは、今から約1年後のこととなりそうです。

果たして、サムスンが提供を計画しているのはGPUだけなのか、それともタイミングを合わせて完全独自設計のCPUも発表するつもりなのか。CES 2015やMWC 2015などで、何らかのアナウンスがあることに期待したいと思います。

[Android Authority]

ソーシャルシェア

このニュースでディスカッション
  • コメントを投稿する際には「コメントガイドライン」を必ずご覧ください
  • コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
  • 主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます